2023.01.19メディア
地域の講座で「人生100年時代の向き合い方」をテーマにご依頼いただきました。
場所は北九州市西門司市民センター。参加者は30名ほどで2時間です。
ご依頼があった当初は、「2時間も話せるかな〜」と思っていましたが、
あっという間の2時間でした。意外と話せるものですね。笑
さてさて、話の内容はこちら。
・自己紹介(そもそも勅使河原ってどんな人?アイスブレイクがてらギャグも交えて自己紹介。笑っていただけてホッとしました。笑)
①人生BOOKとは(人生BOOKの概要、大事にしていること、製作時の心構えなども紹介。)
②人生BOOKを始めた経緯(祖母の死。祖母の自分史をつくってわかったこと。)
③人生BOOKで出会った方々(人生を残すとは?本人の思い、家族の思い。)
④人生100年時代を生きる上での介護・ケアの課題(自分らしく過ごすとは?介護・ケアの課題とは?)
⑤介護・ケアの課題解決に向けた自分史(人生BOOK)の可能性
参加者の皆さんと言葉のキャッチボールをしながら、お話させてもらいました。
なんで「介護・ケアのことも?」と思われるかもしれませんが、実は私、社会福祉士なんです。
福祉の観点から考えて、自分史を介護・ケアの現場で活かせたら、
きっと日本中の高齢者の人生はもっともっと豊かに、自分らしく過ごせるんじゃないかと思ったりしてます。
そんなお話もさせもらいました。
・1年以上見なかった写真。この日を大切にして片付けることにしました。
・誰もが経験する人生を自分の経験に基づき、人情論的に、具体的に、上手に話され感動しました。航さんの人柄もにじみ出ていた内容で大変わかりやすくて良かったです。
・自分史についての興味はありましたが、なかなか踏ん切りがつけない部分の後押しをしていただけたような気がしました。わかりやすい言葉で、自分の振り返りをしっかりしたいです。
・「人に関心を持つ」この言葉が心に残りました。
・日帰って写真を探し、いろいろ思い出して書き残すのも生きた証になり、良いことかなと思いました。
・これからの暮らしの中に1つ課題が見つかった感じ。また写真に向き合う機会をいただき、自分の人生を振り返り、若さの栄養をもらえる良い講座で面白かったです。
・一人一人の人生に思いを馳せ、大切にしようとする思いが伝わりました。これを機に写真の精選をし、今までの自分と向き合おうと思います。ありがとうございます。
などなど、たくさんの感想をいただきました。本当にありがとございます。
最後になりましたが、このような機会をいただき重ねてお礼申し上げます。
今後も人生100年時代や終活という切り口で、“自分史の可能性”を発信していきたいと思います。
講演のご依頼はこちらまでお願いします。
人生BOOKをもっと知りたい!という方向けの記事です。
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