2022.08.05終活
・エクセル
・パワーポイント
・家系図ツールズ
・かんたん家系図
・親戚まっぷシリーズ つくれる家系図
それぞれのアプリについて詳しくご紹介していきます。
Microsoft社が開発・提供しているアプリケーション「Excel(エクセル)」では、エクセルには家系図のテンプレートがたくさん用意されていますので、自分で一から家系図の枠組みを作成する必要がなく、直感的に家系図を作成することができます。
無料で使用できるおすすめの家系図テンプレートは下記の3つです。
・家樹
・エクセル家系図
・文例書式テンプレート
それぞれの無料テンプレートについて詳しくご紹介していきます。
エクセルの無料家系図テンプレート「家樹」は、直接入力するタイプと手書き用の2種類のタイプが用意されているテンプレートです。
14代前まで遡って家系図を作成できるだけではなく、横は40人まで入力することができますので、一般的な家系図であれば問題なく作成することができます。
エクセルの無料家系図テンプレート「家樹」のダウンロードはこちらから→https://ka-ju.co.jp/column/kakeizu_excel
エクセルの無料家系図テンプレート「エクセル家系図」は、個人カードやあらかじめ一覧に入力したデータをもとにして自動で家系図を作成してくれるテンプレートです。
入力したデータと家系図はリンクしていますので、後から修正したいときも簡単に修正できますので、とりあえず家系図を作るときにも便利です。
ご使用のエクセルのバージョンによってはファイルが開けないこともありますので、その場合はエクセルのシート内にある「セキュリティブロック」を解除することで開けるようになる場合もありますので試してみてください。
エクセルの無料家系図テンプレート「エクセル家系図」のダウンロードはこちらから→https://www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se506212.html
エクセルの無料家系図テンプレート「文例書式テンプレート」は、とてもシンプルな家系図を作成することができるテンプレートです。
3世代まで遡って家系図を作成することができます。
後からテンプレートは変更できますので、とりあえず簡易的な家系図を作成してみたい方にオススメです。
エクセルの無料家系図テンプレート「文例書式テンプレート」のダウンロードはこちら→https://www.template-sozai.com/template/2138
Microsoft社が開発・提供しているアプリケーション「PowerPoint(パワーポイント)」では、簡易的な家系図を簡単に作成することができます。
パワーポイントに初期から備わっている「SmartArt」という機能の中から、「階層構造」→「組織図」という順番に選択していくことで家系図を作ることが可能です。
ただ、パワーポイントでは簡単な操作だけで家系図を作ることができますが、本格的な家系図の作成には向いていませんので注意しましょう。
「家系図ツールズ」はプログラマーとして活動している、ただまつさんが作成した無料家系図ソフトです。
非常に機能が充実している家系図ソフトとなっており、一般的な家系図はもちろん、人物相関図や年表と関連づけた家系図も作成することができます。
また、ニックネームの入力、写真の追加などもできますので、自分だけの家系図を作ることも可能です。
ただ、個人が作成したフリーソフトということもあり、動作環境やバグなどが一般的なソフトに比べて劣る場合があるので注意しましょう。
株式会社ヴィンテージでが提供している「かんたん家系図」は、操作はテキスト入力・マウスでのクリック・ドラッグのみで簡単に家系図を作成することのできる有料家系図ソフトです。
非常に操作や保存、編集などの作業が簡単にできますので、パソコン操作に慣れていない方でもマニュアルを見ずに家系図を作ることができます。
「かんたん家系図」の価格は下記の通りです。
・パッケージ版1ライセンス1台7,980円(税抜)
・5ライセンスセット利用PC5台31,920円(税抜)
・ダウンロード版1ライセンス利用PC1台7,800円(税抜)
ソースネクスト株式会社が提供している「親戚まっぷシリーズ つくれる家系図 」は、氏名や続柄など必要な項目を入力、選択するだけで簡単に家系図が作れるだけでなく、Androidのアプリを用いることで作成した家系図を共有することもできる有料家系図ソフトです。
修正・追加などの操作が簡単ですし、見やすいように家系図の表示形式を切り替えることもできますので、難しい操作が苦手な方でも操作しやすい作りになっています。
「親戚まっぷシリーズ つくれる家系図 」の価格は下記の通りです。
・4,389円(税込)
昨今、家系図を作る方は非常に増えていますがどのようなメリットがあるのかをご存知ですか?
家系図には、自分と親族の関係を改めて考える「就活の一環」や「自分自身について深く知る」などのメリットのほかにも、相続手続きのときに面倒になる「相続人の確定をスムーズにする」という大きなメリットもあるのです。
家系図作成アプリを選ぶポイントは下記の3つです。
・入れたい情報を入力できるか
・印刷が可能かどうか
・フォントがきちんと整っているか
それぞれのポイントについて詳しくご紹介していきます。
家系図アプリによっては、何代まで遡れるかや入力できる人数に制限がある場合も多いです。
家系図を作り始めてから入れたい情報を入れられなくなってしまうと、家系図アプリを探すところから始めなければなりません。
つまり、アプリを選ぶ前にどれくらいの家系図を作りたいのかを考える必要があります。
家系図を印刷できなくてもスマホやPCの画面で見ることはできますが、家族や親戚が一同に家系図を見るとなると、スマホやPCの画面では小さすぎますよね。
そこで重要になってくるのが、家系図を印刷できるかどうかです。
家系図を作成する段階で印刷が必要ないと思っていても、後々印刷が必要になる場合は非常に多いので、初めから印刷が可能なアプリを選ぶことが無難ですよ。
家系図アプリには無料ソフト・アプリも多いので、フォントが整っていないものもあります。
フォントが整っていないと見づらい家系図になってしまいますので、きちんとフォントが整っているアプリを選ぶことがオススメです。
この記事では、スマホやPCで家系図を作ることのできるアプリをご紹介していきました。
自分の人生を振り返るためには家系図は欠かせませんので、今回ご紹介したアプリを使用して本格的な家系図をかんたんに作成してみましょう。
そして、家系図が完成したら、次は自分の人生を振り返る自分史に取り組んでみてはいかがでしょうか。
最後に自分史製作サービスの人生BOOKをご紹介します。人生BOOKは、写真と共に自分史を振り返って一冊の本にするサービスです。
ただ自分史を1冊の本にするのではなく、写真を見たり話を聞いて人生に寄り添って作られる思い出BOOKですので、完成したときの感動はもちろん、これまでの人生を振り返ることで多くの感動を感じることができます。
いかがでしたでしょうか。家系図の作成と合わせてご自身の歩みや家族の歴史を残せる自分史づくりもおすすめです。家系図の書き方についてもご紹介していますので関連記事として紹介しておきます。
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