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米寿とは?年齢・由来・メッセージ例まとめ|長寿祝いの基礎知識|人生BOOK

2022.02.27長寿祝い・基礎知識

今回は長寿祝いの【 米寿 】についてご紹介します。メッセージ例やおすすめギフトもご紹介していますので、大切なご家族やご友人の節目のお祝いでぜひご活用ください。

米寿とは?年齢・由来・メッセージ

長寿祝いの米寿の年齢・由来・メッセージなどの基礎知識やプレゼントをご紹介。

「米寿」とは、88歳(数え年)で迎える長寿祝いで、長寿祝いは賀寿(がじゅ)とも呼ばれます。その他の長寿祝いに、還暦(61歳)、古希(70歳)、傘寿(80歳)、傘寿(80歳)、卒寿(90歳)、白寿(99歳)、百寿(100歳)などがあります。

数え年と満年齢

数え年と満年齢について説明します。数え年は生まれた年を1歳とし、新年を迎えるたびに1歳ずつ加える数え方です。少し馴染みがないかもしれませんが、身近な例として神社の厄年表は数え年で記されています。数え年は満年齢に1歳加えますので、2022年に33歳になる場合は数え年で34歳になります。一方満年齢は、生まれた日を0歳とし、誕生日を迎えるたびに1歳ずつ加える数え方です。誕生日の数え方なのでこちらの方が馴染みがあるかもしません。米寿のお祝いは88歳(数え年)ですが、誕生日を迎えた88歳(満年齢)でお祝いしても問題ありません。多くの方は誕生日を迎えた70歳でお祝いされているのではないでしょうか。

米寿の由来

「米」の字を分解すると、八十八と読めることに由来と言われています。

米寿の年齢|2022年の米寿

数え年(生まれた日を1歳とする)でお祝いするのが一般的ですが、現代人には満年齢(生まれた日を0歳とする)の数え方の方が馴染みがあるので、満年齢でお祝いする方が増えています。
・88歳(数え年)1935年(昭和10年)
・87歳(満年齢)1934年(昭和9年)

長寿祝い年齢早見表

名称お祝い色祝年数え年(満年齢)
還暦(かんれき)61歳(満60歳)1963年(1962年)
古希(こき)70歳(満69歳)1953年(1952年)
喜寿(きじゅ) 77歳(満76歳)1946年(1945年)
傘寿(さんじゅ) 80歳(満79歳)1943年(1942年)
米寿(べいじゅ)88歳(満87歳)1935年(1934年)
卒寿(そつじゅ)90歳(満89歳)1933年(1932年)
白寿(はくじゅ)99歳(満98歳)1924年(1923年)
百寿(ひゃくじゅ)100歳(満99歳)1923年(1922年)

2022年に米寿を迎える有名人

誕生月名前(ジャンル)
1月板倉宏(学者)
2月ケーシー高峰(俳優)、財津一郎(俳優)、ハンク・アーロン(野球選手)
3月藤子不二雄A(漫画家)、ユーリー・ガガーリン(宇宙飛行士)
4月田原総一郎(評論家)、
5月堤義明(実業家)、東海林のり子(レポーター)、中村メイコ(女優)
6月山田太一(脚本家)、
7月ジョルジオ・アルマーニ(服飾デザイナー)、森山周一郎(俳優)、川田正子(歌手)
8月牧阿佐美(バレリーナ)、司葉子(女優)
9月筒井康隆(作家)、ブリジット・バルドー(女優)、ソフィア・ローレン(女優)
10月美智子皇后(皇族)、眉村卓(作家)
11月内田康夫(作曲家)、
12月藤村俊二(俳優)、前田憲男(作曲家)

米寿の色|黄色・金茶色

米寿の色は黄色・金茶色です。黄色は米寿だけでなく傘寿(80歳)のテーマカラーでもあります。金茶色は1696年(元禄9年)の「当世染物語」に登場し、和服などで用いられた色です。

米寿に贈るプレゼント 

プレゼント選びは何が良いでしょうか。定番の名前入りのグラスやタンブラー、湯呑み、日本酒、ワイン、フォトフレームなどがあります。好みに合わせて食器やストール、鞄、タオル、寝具、ゴルフグッズ、時計、マッサージ機などをプレゼントするのも喜ばれると思います。旅行で思い出の場所を訪れるなども節目の米寿祝いにお勧めです。

米寿祝い|フラワーギフト

プレゼントに添えるフラワーギフトは欠かせません。フワラーギフトと一言で言っても、飾りやすい「ボックスフラワー」や見た目が美しい「フラワーアレンジメント」、枯れずにずっと楽しめる「ブリザードフラワー」等の種類があります。88歳になると高齢者施設で暮らしている場合もあります。

米寿祝い|食事(レストラン・旅館選び)

普段は利用しないレストランや料亭、旅館での食事会等、早めに日程を決めて予約しましょう。足腰が弱って88歳になると車椅子を使用している場合もあるので、事前にトイレや段差などのバリアフリー状況をお店に問い合わせておくことで安心・安全で出かけることができると思います。

米寿祝い|思い出を楽しむプレゼント

家族旅行の思い出の場所や近くの温泉に家族で出かけるのはいかがでしょうか。当時のことをタイムスリップして、懐かしい話で盛り上がりこれまでの家族の歩みを家族で感じることができ、米寿祝いの特別な思い出になるのではないでしょうか。

米寿祝いのメッセージ

米寿祝いのメッセージ例をご紹介します。これまでのことを振り返り、米寿という節目だからこそ伝えたい気持ちをぜひ贈りましょう。

お父さん、お母さんへ贈る言葉

お父さんへ
米寿おめでとうございます。
いつも子育てを手伝ってくれてありがとうございます。改めて親の存在の有り難さを実感しています。子どもたちもじいじに会えるのを楽しみにしているのでこれからも遊んであげてください。食事は偏っていないですか?健康には気をつけてください。たまには一緒に食事をしましょう。
これからもよろしくお願いします。 
〇〇より

お母さんへ
米寿おめでとうございます。
私が小学生の時はPTAの役員を今は自治会役員を担い、地域に貢献しているお母さんを尊敬してます。私も家族のことだけでなく地域のことも関われるお母さんになりたいと思います。健康には気をつけてくださいね。
これからもよろしくお願いします。 
〇〇より

いかがでしたでしょうか?
定番のプレゼントやメッセージだけでなく、もっと特別な二つとないプレゼントを贈りたい。
88歳の米寿のお祝いにこれまで生きてきた人生を綴った生きた証が残すプレゼントを考えているなど、そんな気持ちに応えるおすすめのプレゼントを最後にご紹介します。

長寿祝いに贈る特別なプレゼント

長寿祝いの米寿に贈るプレゼントには、自分史・家族史製作サービス「人生BOOK」がお勧めです。

米寿という大切な人生の節目にこれまでの人生の歩みを綴るのはどうでしょうか。
“⼈⽣BOOK”は親の人生を残す自分史製作サービスです。ご⾃宅に眠るアルバムから思い出の写真を選び、写真整理アドバイザーと共に⼈⽣の想い出を⼀冊の本にまとめます。特徴は、「写真中心の自分史」「選べるデザイン」「複数回訪問でじっくり製作」です。完成した人生BOOKは親御様の歩まれた人生だけでなく家族の歴史を綴ることにもなります。それはまさにファミリーヒストリーでもあります。そんな自分史でもあり家族史を贈るのはいかがでしょうか。

人生を思い返すと、「こんなことがあったな〜」「あの時は大変だったけど、あれが今に繋がっている。」と数えきれない出来事やドラマ、決断があるのではないでしょうか。そしてそれはそばに居るご家族も実は知らなかったり。。親御様にいざどんな人生だったか聞きたいと思っても、聞くのが恥ずかしかったり、あるいは遠方で暮らしていて話すタイミングがない場合も少なくないと思います。人生BOOKは「自分史を贈る」という新しい贈り物の形をご提案します。長寿の節目だからこそ、これまでの人生の歩みを綴りませんか。親御様だけでなく家族の歴史を綴る一冊にもなります。100歳のお祝いで贈られたお客様の感想も紹介していますので、ぜひご覧ください。インスタグラムはこちら

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